2017年4月28日(金) 午後6:30〜9:00
 
 第88回三多摩メーデー前夜祭 うたごえ喫茶
於:スペースコウヨウ5F


   1 部    司会 絹の道合唱団
世界をつなげ花の輪に、晴れた五月・たたかいの中に
青い空は・沖縄を返せ・花には太陽を子どもらに平和を
民族独立行動隊の歌・憲法九条五月晴れ
ヒロシマのある国で・私はここに立つ・
全世界民主青年歌・WeShallOvercome
   
 2 部  司会  合唱団あすをひらく風
負けないで・風花・ひとつぶの涙・わが大地のうた
わが母のうた・
JAL争議団からの訴え あの空へ帰ろう・翼よ高く輝け・
闘うわれら・もやせ闘魂・インターナショナル・国のすみずみから
 
 
    3 部  司会 三多摩青年合唱団
町から村から工場から・われらの仲間・一人から一人へ
俺たちのシルクロード・平和へのさけび・心はいつも夜明けだ
その手の中に・もしあなたに出逢ってなかったら
人間のうた・聞け万国の労働者・ヒューマンライツ・がんばろう

   

 2016年7月8日(金) 午後6:25〜9:00

国鉄のうたごえ祭典in東京を応援する 
 うたごえ喫茶スクラム
於:スペースコウヨウ5F


国鉄でつくられた歌をうたいましょう   ゲスト 高田龍治さん
   1 部    

司会 くにたちうたOH!会



しあわせのうた・幸せを売る男・みんなが笑う日まで・希望
ねがい・タンポポ・一坪たりともわたすまい・桑畑
 高田さんによる「もしあなたに出逢ってなかったら」歌唱指導  
   2 部  司会  

三多摩青年合唱団 (国鉄母さん合唱団つゆくさ)



みんな元気か・人間の歌・さらし者のブルース
人間として労津者として
俺たちの歌・俺たちのシルクロード
 
 3 部  

司会 くにたちうたOH!会


金の減る丘・君は生きているか・心つなごう・原爆を許すまじ
・死んだ男の残したものは
仕事の歌(原曲)かなわぬ恋・インターナショナル・風花・
民族独立行動隊の歌・収穫の歌・
もしあなたに出逢ってなかったら・たんぽぽ
 
   
うたごえ後の交流会
   



 2016年4月22日(金) 午後6:00〜9:00

メーデー前夜祭 うたごえ喫茶
於:スペースコウヨウ5F

 4月なのでメーデー前夜祭ということで
歌っていきました。参加は40名。
伴奏はかしうさん
 
   
1 部    司会 くにたちうたOH!会
世界をつなげ花の輪に、闘うわれら、そんな町を
憲法九条五月晴れ、生きて生きて生きて、心はいつも夜明けだ
みんな一緒に、ノーパサラン、赤旗、雨あがり、戦車は動けない
俺たちのシルクロード、収穫の歌


2 部  司会  三多摩青年合唱団
晴れた五月、青い空は、橋をつくったのはこの俺だ
国のすみずみから、友よ(青山)、たたかいの中に、沖縄を返せ
ねがい、桑畑、全世界民主青年歌、民衆の歌、
 

 3 部  司会 合唱団あすをひらく風
歩いていこう、インターナショナル、心つなごう、同志よ固く結べ
手のひらを太陽に、あの空へ帰ろう、どこまでも幸せを求めて
遠い世界に、花には太陽を子供らには平和を
炭鉱の子、三交替節、がんばろう
 



2011年3月29日(火) 午後6:30〜9:00

国鉄の分割民営化.・採用差別闘争は23年の裁判闘争を経て昨年解決しましたが、この中で、仲間たちを励ます歌、仲間たちをつなぐ歌などたくさんの歌が創られ、歌われてきました。国鉄東京合唱団のみなさんに闘争の話をしていただきながら、そのときの歌をうたってみませんか?力のわく歌・心にしみる歌が、今働く私たちにも勇気を与えてくれることと思います。

働くもののうたごえ喫茶にいらしたことがある方にハガキで今回の
お知らせをだしましたが、その後、東日本大震災という、
かってない規模の大災害がおこりました。
そして、原発の大事故、計画停電…
被災されたみなさまには心から哀悼とお見舞いを申し上げます。

私たちが元気にうたうこと、そして義援金を集めること
私たちにできることからはじめていきたいと
今回も予定通りに働くもののうたごえ喫茶を開催し、歌いかわしました。
1部 は震災で被害に遭われた方に思いをよせながら…
たんぽぽ、花をおくろう、仲間の歌、三池の主婦の子守歌、
アンパンマンマーチ、心の歌、折り鶴、そんな町を、

こんなときでも選挙が行われます。
明日をこの手に、しっかり防災にも力をいれ
私たちのいのちを守り、福祉にも力をそそいでくれる人に
ぜひ首長になってもらいたいものです。

リクエストから
闘うわれら、わたぼこの中に咲いた花、
その手の中に、歩いていこう、北国の春、ともだち、
翼をください、炭掘る仲間
いよいよ2部は東京国鉄合唱団の登場です。
いつもの演奏スタイル・ナッパ服で、最初はみなさんと
俺たちのシルクロードから
続いて
兄ちゃんのナッパ服、操車場恋歌
あいさつの中で「国鉄マンは本当に鉄道が好きなんです!」って
熱く思いを語っていらっしゃいました。

ところが国鉄が民営化され、組合が分割されて、採用差別がおこり
解雇されたり、配置転換されたり…
鉄道とは関係のない仕事でジュース売りなどもさせられました。
さらしもののブルース、きょうの売り上げは850円という歌詞が
ありますが、実際には0円ということもあったそうです。

俺のハンマー、職場に帰る日を信じて
これだけ組合攻撃をされても
組合はつぶれなかった!
つづいて
津軽平野そして俺たちの歌
山ノ木さんとの話・そして今、やはり組合つぶしのために
指名解雇されて闘っている日航労働者とも連帯をして…
人間の歌、みんな元気かはみんなもいっしょに歌いました。

国鉄合唱団は全国にいくつもありますが
どこの合唱団もすごく歌がうまいのは
「いつも大きな声だしているからかな?」と、やっぱり闘う強さ
仲間を思いやるやさしい心があるからなのでしょう。
ピアノ伴奏もすごくすてきでした。
アンコール?で「国鉄労働組合歌」をスクラムを組んでうたい
そのあとはリクエストを歌っていきました。

ねがい・青い空は・どこかで春が
君は生きているか・心騒ぐ青春の歌


最後は円くなって
しあわせのうた、そしてがんばろう


2010年12月7日(火) 午後6:30〜9:00


清水さんはSHOP99に入社して9カ月で店長になりましたが8万円給与が減りました。勤務は過酷なもので月に1度しか休めません。休日出勤は当たり前で残業は月150時間にもおよびました。しかし、残業代は支払われません。正社員でしたが年収300万円という低賃金です。本部の指示で働かされる奴隷労働のような業務で、1年2カ月で体を壊しました。しかし、会社は何の責任も取ろうとしません。そこで裁判に訴えて現在たたかっています。
うたごえ喫茶が始まる前に清水さんのお父様からの
バウンドケーキの差しいれがありました。
それをほおばりながらの開幕!

たんぽぽ・翼をください・上を向いて歩こう・ビリーブ
青年ユニオンの若者から、70代後半の昔の若者までが顔をそろえ
幅の広い歌声が響きます。
友よ(岡林)・君についていこう・寒い朝
作詞作曲者の修ちゃんにも前に出てもらって
闘うわれら
スーダラ節
も労働者の歌ですね!
心当たりのありそうな方もいっぱいいました。
作業場の休憩・橋をつくったのは俺たちだ
男性陣が勢いよくうたい
で、そのまま
牧師と奴隷もバクさんにリードをとってもらって
みなさんで歌いました。

若者たちの労働条件のきびしさは父や母の立場になる者にとっても
人ごとではありません。うちの息子も、うちの甥もと
みなさん自分のこととダブります。
そういう思いのこもった歌が続きました。
心はいつも夜明けだをうたった後、清水さんに
職場のこと、裁判に訴えた経過、などを話していただきました。
どれだけ過酷な仕事をしてきたか、資料もみながら、
そして、会社は残業代をはらって、このまま清水さんには
退職してもらうか解雇したいらしいけれど
「私は他の人のためにも、会社に残りたい」という力強い言葉も
聞くことができました。
社長と昔同僚だったという方も応援に来ておられ
「私たちは何をしたらいいですか?」と質問。
こうやって苦しめられ、たたかっている人がいることを
知ること、裁判を傍聴すること、署名やカンパをすること…
できることをやっていきたいものです。
やはり応援で来てくれた介護者労働者組合の方の
心を寄せ合ってという歌は素朴でしたが心に届きました。
そして青年ユニオンでもよく歌われている
あきらめない


2部は三多摩青年合唱団の演奏のあとも次々と歌いました。
嵐・折り鶴・原爆を許すまじ・金の減る丘
金は天下のまわりもの
という歌も振り付きで…
若者からのリクエストで森山直太朗のさくら
花をおくろう・人間の歌
・戦前の歌ですが赤旗・
そして
若者たち・みんな一緒に・収穫の歌
たのしく働けるようにしていきたいもの…デス

カンパは、
当日来られないからと一週間前に持ってきてくださった分も
合わせて、約3万円が集まりました。
ありがとうございました。

最後は円くなって
しあわせのうたがんばろう
元気にたたかっていってほしいと思います。


2010年7月13日(火) 午後6:30〜9:00


 小竹さんは2005年9月に横河ヒューマンクリエイトに派遣登録をして横河電機に派遣され、4年間に12回もの契約更新を重ねて働きました。自分の業務はどれも政令26業務にあたらないと確信し、労働局に申し立てると、労働局は調査をして違法派遣と認定し是正指導を行いました。そしてその3ヵ月後に会社は解雇を言い渡しました。小竹さんは今、横河電機と横河ヒューマンクリエイト(派遣会社)の違法行為を告発して裁判でたたかっています。
うたごえ喫茶の様子

6時30分から始まった第3回働くもののうたごえ喫茶
リクエストも何枚かいただいていましたので
最初は
「戦争を知らない子どもたち」から歌い始めました。
そして
「一人の手」“一人じゃ見られない。遠くは見られない〜”
スクラムという副題のある働くもののうたごえ喫茶にピッタリ!

その後は働くものの歌を続けてみました。
線路の仕事、橋をつくったのはこの俺だ、船のり、
悲しみも喜びも幾歳月、俺は旋盤工・チムチムチェリー

リクエストからステンカラージン、私の愛した街
私の愛し「たまち」山手線バージョンの替え歌もうたいました。
山手線一周して、ぴったり「田町」で終わるのでワァ〜っという歓声も。
替え歌つづきで
年金時代も歌いました。

国鉄東京合唱団の方たちもいらしてくれたので
国鉄闘争の現在の状況も簡単に話していただいて
「俺たちの歌」をうたっていただきました。
初めて聴いたという人も
いましたが、力強い歌声で
すばらしい演奏でした。
さすが!!

あっ、真ん中の人は国鉄の
人ではありませんが
国鉄のうたごえ喫茶で
司会をされていた方です。
今回のうたごえ喫茶は「偽装派遣を告発したら解雇されてしまった
小竹由起子さんを励ます」というもの
「でも、励ますってちょっとちがうんじゃない?」という声も…
派遣法のこともあまりよくわからないし…
で、「派遣法」についての資料も用意しました。
また小竹裁判の内容と経過報告を支援する会の方にしていだき
小竹さんからもあいさつをいただきました。
「詳しく説明していただいたので何を話したらいいか…」
という小竹さんに「怒っていることみんな言っていいよ」という声もあり
「そうすると3時間はかかってしまうので…」と小竹さん
「企業は私たちを使い捨てるけど、私たちは人間なんです」
という訴えが胸に響きました。
休憩のあとはまたみなさんで歌っていきました。

最初に
「歩いていこう」
NPTニューヨーク行動でも歌われたうたで
愉しい踊り付き。
小竹さんといっしょに
「なごり雪」
三多摩青年合唱団の演奏
(流れる川と水のうた・私が種を)
若い方のリクエストで
国際学生連盟の歌
学生さんだそうです。
仲間のうた・ヒロシマのある国で・沖縄のことも忘れないように
「沖縄を返せ」ロシアに飛んで「バイカル湖のほとり」
小竹裁判の弁護士さんのリクエストから
「人間の歌」
憲法ミュージカルin三多摩にも参加されている弁護士さんです。
お二人からリクエストをいただいた「同志よ固く結べ」
元気に嵐・町から村から工場から・ここは故郷・アメージンググレイス

小竹さんを勝手に支援する会(勝手連)から入会の訴えのあとは
みんなで円くなって
翼をくださいをうたいました。
ひとり一人がつながって大きな輪に…
大きな支援の輪に広がりますように
最後は手をつないで
手拍子をいれて
しあわせのうた
そして
がんばろう

人間らしく働けるよう
勝利の日まで
がんばりましょう!


2010年4月20日(火) 午後6:30〜9:00

さんせいホール  
参加費 ¥500 (メーデー歌集付き)
第1回目も雨でしたが…今回も雨
早くは5時半頃からいらした方もいて
メーデー歌集のCDを聴きながらの待機…

6時半開始でメーデー歌集から歌っていきました。
世界をつなげ花の輪に・国のすみずみから・大きなうた
ねがい・翼をください

リクエストから

CDを聴いて覚えてくれたとか!うれしい〜デスね!!
晴れた五月やインターナショナルはよく知っている歌
長崎の鐘ももちろんおなじみ。
新しい歌では
ユナイトを歌ってみました。。
ひとつぶの涙というのもあまり歌ったことのないうたですが
メーデー歌集に載っています。
この地上にひとりでも失業している人がいるかぎり
私たちの労働はどこか気が重いことでしょう。

昨年、計画倒産で全員解雇通知をされた
トーキン工業の方に来ていただいて
その後の様子やたたかいを話していただきました。
倒産は決まってしまったとのことで、まだまだきびしい状況だそう…
くじけずにがんばっていただきたいものです。
みんなで
「闘うわれら」を歌いました。
NPT核不拡散条約会議に向け、
反核をねがう署名をしながら短い休憩をとって、第2部へ

心はいつも夜明けだのあと、
第81回三多摩メーデー参加の訴えを
実行委員会事務局長からしてもらって
「人間の歌」をうたい、あとはリクエストを次々と

沖縄を返せ・美しきわが故郷・たんぽぽ
ピケはる娘・昴・ワルシャワ労働歌
心騒ぐ青春のうた・花(すべての〜)
自由ベトナム行進曲・畠へいこう
希望・年金時代・金の減る丘
チクワ音頭・歩いていこう
統一列車は走る

最後はみんなで
輪になって
しあわせのうた
そして腕をくんで
がんばろう!

すごい熱気で汗だく。
思い切り労働歌を
うたいあげました。


全員解雇、企業存続を求めたたかっている、JMIUトーキン工業支部の仲間を励まそう!
2009年12月5日(土) 午後1:00〜4:00

北多摩西教育会館  参加費 ¥500
午後から雨が降り始めてしまいましたが
1時に開始した働くもののうたごえ喫茶

1部は
matudairaさんのトランペットファンファーレの前奏で
「心はいつも夜明けだ」を歌って開幕しました。
リクエストにも応えながらうたった曲は
「町から村から工場から」「青い山脈」
「愛の讃歌」「ねがい」
など
「年金時代」(青春時代の替え歌・大好評)
「あなたが夜明けをつげるこどもたち」
そして
「子どもを守るうた」
2部はまず「闘うわれら」から始まりました。
「放り出されてなるもんか」と、計画倒産・全員解雇反対でたたかっている
JMIUトーキン工業支部のみなさんが「訴え」を行い
作者であるnakazimaさんやmatudairaさんのトランペットも交えて
もう一度「闘うわれら」を力強く歌いました。

この訴えで支援物資ののりは完売、カンパも集まりました。
トーキンの方たちの訴えのあと
matudairaさんのトランペット演奏
「北の国から」と「花」(花は流れて〜)

そのあとはリクエストにも応えながら
「底冷えの工場から」 「たんぽぽ」 「人間のうた」
「おどるポンポコリン」
は数年前のメーデーで
青年たちがうたった替え歌で。
「翼をください」「インターナショナル」
最後はシュプレヒコールがはいり
団結
「がんばろう」!!
3部は、三多摩青年合唱団の演奏。
「流れる水と岩の歌」「白墨の輪」から終曲

今回、インターネットでリクエストをいただきましたので
その中からリクエストの多かったものも歌っていきました。
「世界をつなげ花の輪に「花をおくろう」「桑ばたけ」
「金の減る丘」
という替え歌も。
「学生時代」「沖縄を返せ」「嵐」「仲間のうた」は本日のリクエストから
「陽気に生きようこの人生をさ」では体を動かして…
今回のうたごえ喫茶では「地底のうた」も
歌いましょう!と呼びかけていました。
で、即席の「男声合唱団」が中心になって
全曲、うたいました。終章は全員で!
即席でもなかなか気持ちのはいった演奏でした。

最後は円くなって
「しあわせのうた」
そしてやっぱり団結
「がんばろう」
全員が肩を組んで、手をつないで
うたいきりました。

憲法を守って戦争のない平和な日本を!!みんなで平和の歌をうたいましょう!!